外出

わたしは普通に電動車椅子で生活をしています。部屋の中も外出も電動車椅子です散歩や一キロ2キロ程度の離れた店にはまんま行けるのですが住んでいるところが市外れなので距離があるときには車椅子のまま乗っていけるリフト付きのタクシー?で行きます。しかしわたしのような大きな電動車で乗り込めるようなタクシーはありません。あったとしても料金が高すぎて無理です。
これまでは「障害者」移動や生活を考えるとある団体のリフト付き移送車を事前に予約して低料金で買い物や通院に利用をさせてもらっていたのですがこの3月いっぱいで移送サービスをやめてしまいます。正直すごく困っています買い物、通院だけでなく介護者募集活動や会議などへの参加も出来なくなります。電動車椅子は重いので乗用車に乗るには二人の介護者が必要になり現在の介護者不足状態では不可能です。
そしてわたしは陸の孤島で取り残されていくのです。
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隣人

ここを終の住処として越してきた時からの隣人が施設に入った。アメリカなどでは家を買ったり引っ越し先を選ぶ時の一番のポイントになるのは隣人がどのような人なのかが大事らしいです。そういった意味で次に入る人が少しだけ気になっています。でもそれ以上に気になっているのは隣人の急な引っ越しです。隣人はヘルパーの事業所がよく変わっていました。なにげに私の耳に入る話もあまり良くはありませんでしたがヘルパーの姿を見かけなくなり荷物の整理もしないまま買い物にでも出掛けるように去って行ったのです。
私のような重度の障害者にはヘルパーや介護者がいなければ生きていくことさえできません。わたしも周囲の人からワガママのお墨付きをいただいているのでご機嫌を損なわせることのないようにこれからは気をつけようと思います。ヘルパーさんは神様ですから余計なことはいわずさわらぬなんとかで…
そんなこんなで日が暮れてゆくのです……

ALSOK

緊急通報システムがこの7月からALSOKに変わると説明に来ました。これまで2回程お世話になりましたがその時は救急車で5人もの隊員が駆けつけてくれました。そうなると確かに大変でボタンを押したのですが急病とか命に関わりがあるということでもないと押し辛いものです。
ALSOKに変わると名取に営業所があるので10分くらいで駆けつけられるということでした。わたしは数年前には押すことが出来たボタンも障害の進行が進み残っている力では押すことが難しいので軽くすることはできないかと行政やその機関にも問い合わせたのですが規格品なので出来ないと言われ勝手に改造することも駄目だと釘を刺されました。今度管理会社が一般の警備会社に変わるというのでその辺のところを聞いたのですがまだ実物を見ていないので分からないと言われました。わたしが思うのはこの緊急通報システムを利用(必要と)するのは重度の身障者です。身体や手が思うに動かせない人のための緊急ボタンなのに使えないというのは「仏像作って…」となるのではと言ったのですがいつかこういう利用者の声が制度を作ればいいと思っている人達の耳に届くことはあるのでしょうか?「与える福祉ではなく望まれる福祉」に少しずつでも近づいて欲しいと思っているのですが……。

iPhone 4

やっとこ声でメールが送れるようになりました。とは言っても自分で頑張った結果ではなく介護者のK君が介護に来た時に寝る時間を削ってしてくれたお陰です。前にも言いましたがiPhonでメールを打つのはタッチペンを使う私にはとても疲れる作業でしたが声で送れるメールは画期的で楽しいものになりました。でも声で文章にするには難しいものがあって話すスピードや間をとることがなかなか出来ないでいます。何より違う漢字や言葉になってしまうとはじめからやり直しで又話す時には一気に話さなければならないので長いのは出来ませんし、ヘンな文で行っちゃうこともあります。ま、文については相手方に大目にみてもらうということで……
でも暫くメールから遠ざかっていたら少ないメル友が更に少なくなって声メールを試す相手がいないというしょうもない話です(苦笑)。
寝る間を惜しんでセッテングをしてくれたK君には感謝感謝です。