梅雨


窓の外は雨、今日は風も吹いている。九州の方では記録的な大雨が降っているという、梅雨は関係無いと思うのですがこのひと月程体調がすっきりしない日ばかりでおもしろくありません。年齢から来るのかストレスなのかそれとも……などと不健康な日々です。たまの晴れ間に気分転換に散歩をするのですがわたしに反して紫陽花たちは元気ですねぇ場所によって多少色が違っていても夫々にこの時季ばかりとでも言わんばかりに咲き誇っています。鬱陶しい梅雨も植物やとりかたによって違ってくるのですね。もう7月です多少肌寒くても近くの小学校のプールから子供達の元気な声が聞こえて来ます。梅雨が明ける頃にはわたしも元気になってキンキンのビールを飲みたいものです。
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梅雨に入り蒸し暑くなると蛍が飛びはじめる。子供の頃竹竿の先に竹の枝を束ねてくくりつけて暗くなるのを待って畦道を近所の子らと連れ立って追いかけたものです。映画や小説にも儚いものの象徴として良く登場しますそれは月の無い風の吹か無い夜にかぼそげに飛ぶのが郷愁を誘うからでしょうか?わたしは儚く消える火垂るの墓のホタルより川面から湧き出るように乱舞する蛍川のホタルが好きです。「恋に焦がれてなく蝉よりもなかぬホタルが身を焦がす」のような歌もあります、光と虫を合わせて「蛍」です。あのかぼそげに見える光ですが生きてる証を残そうと精一杯の力で愛を求め応える情熱の炎なのです。今夜は星もまばらですこんな夜はあの時とり逃がした蛍がふるさとの水辺をゆっくりゆっくりと飛んでましょうか?ね。