梅雨に入り蒸し暑くなると蛍が飛びはじめる。子供の頃竹竿の先に竹の枝を束ねてくくりつけて暗くなるのを待って畦道を近所の子らと連れ立って追いかけたものです。映画や小説にも儚いものの象徴として良く登場しますそれは月の無い風の吹か無い夜にかぼそげに飛ぶのが郷愁を誘うからでしょうか?わたしは儚く消える火垂るの墓のホタルより川面から湧き出るように乱舞する蛍川のホタルが好きです。「恋に焦がれてなく蝉よりもなかぬホタルが身を焦がす」のような歌もあります、光と虫を合わせて「蛍」です。あのかぼそげに見える光ですが生きてる証を残そうと精一杯の力で愛を求め応える情熱の炎なのです。今夜は星もまばらですこんな夜はあの時とり逃がした蛍がふるさとの水辺をゆっくりゆっくりと飛んでましょうか?ね。
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コメント

情景が目に浮かぶようです

蛍の住む水辺が身近からほとんど失われた時代に育ったKです。
蝉の鳴き声が聞こえるようになってきまして、一生懸命生きてるなぁと感じていたところ、おぢさん (佐藤) さんのブログを読んで、蛍の良さを知りました。「恋に焦がれてなく蝉よりもなかぬホタルが身を焦がす」粋な詞を作る方がいたのですね。自転車をこぎながら私も一節作ってみようかと思いました。

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